2009年02月28日

EXILEも?

本日は豊橋市でK様の地鎮祭。

天気も良く、無事地鎮祭が執り行われました。

DSCF2366.JPG


DSCF2382.JPG

いつもと形式は違いましたが、今回もまたしきたりのある地鎮祭でした。


BDB8B9E7BCCCBFBF-thumbnail2.jpg

最後にみんなで記念撮影。

「こだわり南欧風自然素材」の家が夏に完成します。しかも+α健康が増進する進化バージョン!

今回はデザイン的にもまたまた見所山盛り。

やっぱりメインは2列型オリジナルキッチンアイアンをふんだんに使った室内。

おいしい空気におしゃれな雰囲気。暮らしを十分に楽しめると思います。

K様、おめでとうございます。




さて、先ほども少し触れましたが「さらに進化を遂げる『住むほどに健康増進する空間づくり』」が今週の木曜日からスタートしました。

その様子です。

配筋検査も完了し、基礎を打つ前の写真です。
CIMG1877.JPG

この液体を
IMGP7179.JPG

ミキサー車の中に入れて10分間攪拌します。
CIMG1880.JPG

コンクリートを流し込みます。
CIMG1884.JPG

きれいに仕上げていきます。
CIMG1885.JPG

基礎のベース打ちが完成。
IMGP7191.JPG
すいません。見た目ではわかりません。。。

が、攪拌前のコンクリートと、ミキサー車に液体を入れ攪拌後のコンクリートを確認しましたが、コンクリートが明らかに違いました。不思議です。

僕だけでなく、現場監督、コンクリートを流し込むポンプ車の業者、実際に作業している基礎屋の職人さん全員が「何かいつもと違う」「滑らかだね」とその感触の違いに気付いていました。


今までは『一年中快適な空間』をお客様にお届けするために、『目に見えない所』にお客様の大切なお金を注ぎ込むことが大切だという、信念のもと行なってきましたが、今後はさらに

『一年中快適な空間+住むほどに健康増進する空間づくり』

へと、進化させていきます。

ますます目に見えない所へのこだわりなので・・・完成見学会で感じていただくしかありません!(次回完成見学会は3月中旬です!)

経験したことしか語れませんので。
みなさんがどう感じるのかが楽しみです。

K様、今日お渡しさせていただいた「魔法のコースター」で是非お確かめを!



ちなみにこの生体エネルギーは佐藤政二先生が最初に提唱された理論で、農業を営む中から30年以上前に発見されたそうです。

土中には、目に見えないエネルギーが存在するのでは?という考えから始まり『連作障害』の克服に成功されました。

今ではその理論を発展させていき、色々な分野に応用し、農業や医療、音楽業界など・・・多くの業種、業態で活用されています。

EXILEも『生体エネルギー』を応用して、レコーディングしているそうです・・・。すごいですよね。
音域が違うそうです・・・。


一番楽しみなのは僕だったりして・・・。

  


Posted by EYE G at 18:20Comments(0)

2009年02月27日

大詰めです。

3月完成予定のお宅が徐々に仕上がってきました。


磐田市新貝O様邸  南欧風自然素材の家
%C8%D8%C5%C4%A3%B1.JPG

袋井市春岡E様邸  古民家風自然素材の家
%C2%DE%B0%E6%A3%B1.JPG

%C2%DE%B0%E6%A3%B2.JPG

浜松市北区細江町T様邸  南欧風自然素材の家
%BA%D9%B9%BE.JPG

ダブル断熱(セルロースファイバー+外張り断熱)自然素材の家の完成まであと少し。
パンパンと貼り付けるものではない本物の塗り壁工事は天候に左右されるだけあって、ここ最近の天気は・・・つらいです。

明日は豊橋で地鎮祭なので晴れますように!


さて、今期も残り1ヶ月(3月決算なので)ということで、来期の準備がどさっと。忙しい日々です。

イオン浜松市野への出店もありますが、リフォーム事業部との組織融合、予算(売上げ、広告宣伝など)や人員配置などなど、日常業務にプラスされてんやわんやです。


そんな中、NEWライフプラン事業部全員で今後のビジョンを話し合いました。

ビジョンとは将来の構想や展望を指しますが、それには売上げ、規模、社会貢献度、社内風土、提供したいものなど色んな尺度があります。

もちろん利益は企業の潤滑油ですので、3年後に売上げいくら!という指針も大事です。
しかし、売上げや利益はお客様貢献度、満足度に比例するものだと思いますし、正しい理念の元お客様に必要とされることを愚直にやり続けた「結果」だと思っています。

なので、規模でどうたら、売上げいくら、という議論は無しで、新築・リフォーム・不動産事業を通じ、我々一人ひとりどんなことが出来るのか?どうしたいのか?どんな会社にしたいのか?という観点で話し合いました。

各自が全員の前で、自分の想いを発表し共有する作業から始めましたが、誰一人としてブレはありませんでした。みんな言葉は違っても心は一緒なんだなと・・・。嬉しかったです(泣)。

「こうなったらいいよね」「こうしたいよね」と徐々に全員がイメージするようになりそのイメージに適切な言葉が完成しました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

『未来の暮らしを創造し、お客様、社員、地域社会に溢れんばかりの喜びを与え続けます。』


この「溢れんばかり」というところが「ミソ」なんです。

感動、幸せ、喜びという言葉もでましたが、広く漠然とした言葉なので突き詰めて聞いていくと、個々のイメージが違うんですね。

大事なのは言葉のみの共有ではなく「未来像の共有=イメージの共有」ですので、喜びの定義が必要になります。しかもわかりやすくイメージできるような。

この「溢れんばかり」というのは、「満面の笑み」が想像できます。

そして、この「溢れんばかりの満面の笑み」は瞬間的に出るものではなく、いつも幸せを感じていないと自然の表情として出てくるものではないんじゃないかと、いうことでついた言葉です。



第二創業を迎え、企業(=IGの中の事業部)としての生き方がさらに進化し明確になりました。

理念・ビジョンは生き方ですから。最も大切にしなければならないと思っています。


溢れんばかりの喜びを「与え続けるため」のことを、一所懸命に精一杯やり続けます!

  


2009年02月25日

イオン

P2210009.JPG


現在工事中です。

仮囲いにオープン告知看板も付き、着々と進んでいます。



「溢れんばかりの喜びを与え続ける」企業であるために、新築事業とリフォーム事業を融合し新たなスタートをきります。

  


Posted by EYE G at 18:36Comments(0)メディア

2009年02月22日

にぎやかな週末は口コミから

昨夜、去年の5月にお引渡しさせていただいた磐田市岡のK様から、営業と設計兼現場担当者を招待していただきました。


以前、このブログでも紹介させていただいた
CIMG1288.JPG
そう、アトリエのあるお宅です。

彼ら2人に、出発前、「写真撮ってきてよ!」

「はい。わかりました。バッチリ撮ってくるので任せてください!」

とのことでしたが、2人ともバッテリーが無く、撮れずじまいでした。。。


ということで、雰囲気はお伝えできませんが、ざっくばらんに取材時にはお聞きできなかったようなことも沢山お話いただけたみたいです。

「実は○○さん(見学会に何度も来ていただいている方)から『あの会社おしゃれだから行ってみれば』と言われたことがきっかけで、お店に行ったんだよ」と、ご来店されたきっかけが友人の何気ない一言から始まったということなど。

おいしい手づくり料理に囲まれながら、話が弾んだようです。

お気遣いいただき、本当にありがとうございました。

PS:設計の増田が飛ばし過ぎたようで・・・。いつものことですが、スイマセン・・・(泣)。



来店といえば、今週の土日も飛び込みで「見積りお願いできますか?」「プランの相談を・・・」という方が3組ほど。先週末も3組来られました。

HPからの資料請求も今年に入って10件以上。

昨年対比でみても、ん~~本当に不景気なの?っていう感じです。

「どうやって当社を知ったんですか?」と聞くと、嬉しいことに「○○さんから聞いた」という回答が半数以上なんです。



僕は外食に行ったり、買い物に行ったりしたときにお客さんで賑わっている店をみると「何か理由がある」という視点でその理由を考えるようにしていますが、自分の会社も同じですよね。

具体的な事実として言えることは、お客様の立場に立って適正価格で『ダブル断熱&自然素材の家』をお届けし、住んだ後の住み心地を確認させていただき、より良くするために改善を図っている結果、「あの会社いいよ。1回行ってみたら」という口コミが生まれ、お客様が増えているということです。



薄型テレビやデジタルカメラなど2強でシェア5割超という家電業界を見てもそうですが、不景気には上位の会社(家電は2社)が圧倒的優位になります。

数で競う気はありませんので、棟数を基準にしたシェアという言葉は当てはまりませんが、「お客様満足が圧倒的に高い、『口コミシェア』で地域1番」を目指していきます。

そしてこれからもますます『本物の家づくり』楽しんでいきます!

  


2009年02月21日

幸せな暮らしを見ると、幸せになりますね

本日は、磐田市松本のO様邸に撮影&取材へ。

0221.JPG

0221%20%281%29.JPG


今回のO様は道路拡幅のため7~8年前に新築した家を解体し、2度目のマイホームを建てられました。

2度目のマイホームですので、ある意味目が肥えたお客様。

1件目の失敗や後悔、次に建てるんならこんな家!という強い想いがふんだんに盛り込まれた家づくり。

もちろん、「予算内」という大前提。


最初の出会いから引渡し時までには色~んなドラマがあります。
地鎮祭、上棟、内部造作など、徐々に出来てくる我が家を見つめているわけですから、お客様の心理としては、完成して住めるようになった時には最高に嬉しいものですが、やっぱり気になることは「住み心地」。


住んでから感動が徐々に低下していく家は×。
住めば住むほど味わい深く、愛着を持てる家が我々の求めている住宅です。

ということで、この取材は我々にとっては欠かせないものです。



2回目のマイホームに半年ほど暮らし、新しいおうちでの暮らしぶりなどを聞かせていただくと、

「こだわり部分がイメージ通りです!」と太鼓判を。その他にも嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

びっくりしたのは、まだエアコンを1台も設置していないこと。
ファンヒーターも0。リビングにこたつ1台。

夏も冬も、とっても快適に過ごしていただけているそうです。


「さすがW断熱!」と自画自賛。





そして、室内にはカントリー調にぴったりな素敵な雑貨に、家具、アイテムがずらり。

0221%20%282%29.JPG

0221%20%283%29.JPG
Rの加工も色づけも全てご主人手作りの棚!

0221%20%284%29.JPG

0221%20%285%29.JPG

0221%20%286%29.JPG

0221%20%287%29.JPG

0221%20%288%29.JPG

0221%20%289%29.JPG

0221%20%2810%29.JPG


「暮らしを楽しんでるな~」と、お邪魔させていただいたこちらが幸せ気分を感じてしまいました。

取材同行し、インタビューを担当した杉山も「取材に行かせていただくたびに、早く結婚したくなっちゃいますね(笑)」と、幸せな暮らしぶりに感激していました。


本当にいい仕事につかせてもらってるなと、その使命を感じると共に縁あって出会えたお客様に感謝です。

お子様にもずいぶん楽しませていただき、また、お忙しい中ご協力いただきましてありがとうございました。

今後とも末永く、よろしくお願いします。  


2009年02月19日

子供の誕生日に想う

本日は社内監査デー・・・。

第三者に見られるってとってもドキドキですね。

社内の金庫、責任者(僕)、事務員の机の中まで全て空けて見られるわけです。
それから工事台帳の中身(契約から引渡しまでの書類)、業者への発注の仕組、在庫管理の仕方や管理表まで、まぁ社内の中を丸裸にされるわけです。

不正が起こらない仕組になっているかどうか、またそのルールに則った運営が出来ているかどうか、ということを会計監査のプロがチェックしていくというものです。

全て終了した後の報告は、若干改善点の要望はありましたが、「特に問題はなく、目が行き届いています」とのことでした。

「ふ~」という感じですかね。

企業にとって、コンプライアンスは極めて大切なことです。
僕たちにとってこういった高いレベルでのモノサシがあることは、コンプライアンス経営を持続していき、そして更なる改善、向上していくためのいい仕組だなと、いつも監査があるたび感じます。

長い時間ご苦労様でした。





さて、昨日は長男の誕生日でした。
早いものでもう9歳。すくすく育ってくれて感謝です。

今月号の致知に載っていましたが、この地球上の生命は、人も植物も動物も、全て細胞から出来ているそうです。

が、現代科学をもってしても未だに一つの細胞も創り出すことはできないとのことです。

遺伝子研究の第一人者、村上和雄教授によると、宇宙に細胞が1個偶然に生まれる確立は、毎回宝くじを買って1億円が百万回連続で当たるぐらいのとんでもない希少確立だそうです。

そういう希少な細胞が60兆集まり、調和しているのが私たちの生命だと。。。


自分の意思でこの世に生まれてきた人は一人もいません。
人は皆、何か知らない力によってこの世に生み出されてくる。賜った命であり、生命であります。

必ず何かの役割(使命)があり、縁や感謝によってそれがどんどん芽生えて、実感に変わってくるんだと思います。

息子には息子の、僕には僕の花言葉(使命)があるんでしょうね。

「使命感を持って生きなきゃな」って再認識した1日でした。

ちょっと深みにはまりそうなので、この辺で・・・。

setumeisho.jpg


  


Posted by EYE G at 20:03Comments(0)日記

2009年02月18日

続 わが家へようこそ

取材の写真がまたまた上がってきましたので、施工事例に掲載する前に動画風でご紹介!





※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。

Get Adobe Flash Player

IGコンサルティング by オーパス磐田さん




カンタンCM作成サイト コマーシャライザー









Q 実際に住まわれてどうですか?

冬になって暖かさを実感しています。自分が寒がりで床暖房の設置も考えていたくらいですが、エアコンのみで十分なのには驚いています。ファンヒーターは使わないので実家にあげてしまいました。パイン材30mmは本当に正解でした。子供はどこまで違いを感じているかわかりませんが、いつも裸足で走り回っていますよ。そして、アパートにいるときに比べ、親である自分たちが何より安心して見ていられることも大きく違います。


Q お宅に訪問されたお友だちやお知り合いの感想や評判はどうでしたか?

「木の香りがいいね」と言われます。また冬に入ってからは、来る人来る人に「床暖房が入っているの?」と聞かれるほどです。とても他のお宅と比べて暖かく感じるようです。


Q 一連の工程を通して、アイジーコンサルティングのどのような点に魅力を感じましたか?

一言でいうと、客本位であるということに尽きると思います。私たちにとって何がいいのかを常に考えてくれていて、また聞いたことにしっかり答えてくれる。そしてその根本にある想いが人の良さとなって自然と態度に出てくる。担当者に誠心誠意を感じました。


Q 注文住宅の醍醐味はどのようなことでしょうか?

出来合いの家に自分たちのライフスタイルを合わせるのではなくて、自分たちのライフスタイルに合った家を造れること。また完成した後も、ゆっくり手を加えたりしながら、だんだんと「自分たちだけの家」が出来上がっていくことでしょうか。建ててよかったです。


実際に半年住んで、その住み心地に本当に満足してくれています。
嬉しいですね!

お客様のゴールは『契約』ではありません。

お引越し後に『IGと一緒に自分達の家づくりして良かった』と言っていただけることで、安心して快適に家族全員が暮らしていくことです。

これからも情熱を持って、誠実に地域で1番『ありがとう』といわれる会社を目指していきます!
  


2009年02月16日

iG Style House

イオン浜松市野店のオープン日が決定しました!

3月20日(金)オープンです!


%C7%D8%B7%CA%A1%A7%B9%F5%A1%A2%CA%B8%BB%FA%A1%A7%C0%C4%C7%F2.jpg

ブース場所は、増床した南側、1FのJTBさんの向かいになります。

屋号は「iG Style House」。
IG%A1%A1STYLE%A1%A1HOUSE%A5%ED%A5%B4%A1%DA%B3%CE%C4%EA%A1%DB.jpg


IGコンサルティングの新築部門「オーパス」リフォーム部門「ネットリフォーム」がひとつになって、新たな展開をしていきます。


手前味噌ですが、当社の耐震補強の実績は全国トップレベルです。

その実績と精密な診断、高度な補強提案から多数の設計事務所、工務店から耐震診断、耐震補強の依頼があるほどです。

行政の耐震診断を見ても、図面だけを見てPCに図面を入力し解析するのがまぁごく普通レベルです。
図面通りに建築されていない家も普通にあります(建築途中で窓を追加したり、筋交いが入っていなかったり)が、パッと見て終わりというんでは正確な診断にはならないんです。
極端に言えば、レントゲンを撮らず問診だけで手術するようなものです。

IGの耐震診断は、一級、二級建築士、一般耐震技術認定者、静岡県補強相談士などの資格を持ったものが、床下の隅々まで入り、実際に図面通り筋交いが入っているかどうか、基礎のクラックは外周部と同箇所にあるかどうか、そして小屋裏に入り2Fの筋交い、接合金物の有無や正しい施工がされているかどうか、ナットの緩みなど、家のありとあらゆる箇所を確認し、それらを考慮して補強計画を立てます。

また、動的耐震診断といって、起振機で建物に揺れ(振動)を与え、建物の各方向の共振振動数やねじれ振幅比を計測、解析することで高い確度の耐震性能を数値で確認することのできる高価な設備も自前でそろえております。

机上論ではないので、確度の高い補強が可能になるわけです。


そしてリフォームにおいても、沢山の賞をいただいております。

最近の受賞はTOTOリモデルスタイルコンテスト2008の

「楽しくつどう部門 全国最優秀賞」 を受賞≫施工事例はコチラ

「招いてもてなす部門 審査員奨励賞」 を受賞 ≫施工事例はコチラ

当然、見た目だけのリフォームはしません。安全性も担保して住みやすく理想のわが家にします。


僕は自身、耐震事業部⇒リフォーム事業部を経て新築事業を立上げたわけですが、その経験の中で感じていたことは、
築26年で全面リフォームや建て替えをしかければならない家でなく、欧米のように風土にあった『一年中快適な空間』を創り上げることが『本物の家づくり』であると思い、今に至っております。

建築業界の都合で作り出した新建材を使った家づくりから、昔からある自然のものと目に見えなくなる所に自分達の大切なお金を使うことが大切で、日本の風土に適した家づくりをしたいという強い想いがありました。

建築業界の都合とは…
大量生産大量消費するために狂いの少ない工業規格製品を使ったり、どんな職人さんが入っても平均的な作業が出来る建材を使ったり、雨が多い国なので、天候に左右されない建材を使ったり、10年~15年サイクルで大掛かりなメンテナンスがかかる建材を使ったり…すべて作り手側の都合です。

これらは、耐震事業部やリフォーム事業部にいたときに強く感じていたことで、新築事業をやるんなら本当にお客様が満足する家を建てたい、と考えていた時に「オーパス」に出会いました。

そのオーパスも今年で3年目になりますが、建築不況といわれる現在においておかげさまで多くの支持をいただいております。

当社のスタンスの中で、「深掘りして融合する」という価値観があります。

これは一つのものをしっかり極めて、極めあったもの同士を融合させ、そして新たなサービスを生み出していく、「守・破・離」(受け継がれた物を守り、現代合わなくなった物を捨て去り、新しく独自の工夫を加え、そして今までの型を越える)の企業文化であります。

独自の世界(オリジナリティ)を創り出していく「iG Style House」にご期待下さい。

iGのスタイル(価値観、文化)を家というかけがえのない形あるもので表現し、共に大切に守っていきたいと思っております。

  


Posted by EYE G at 17:15Comments(0)メディア

2009年02月15日

いい家の定義とは?

構造見学会2日目。

今日も5組のご来場。構造見学会は決して多くの来場があるわけではありません。
ビジネス的に言えば「非効率」なわけですが、効率よりも「本当に大切なことをわかっていただきたい」ので、時間とお金をかけて開催しています。

「見た目がかっこいいから!」という理由だけで家を建てないでくださいね。

ご協力いただいたT様、そしてご来場いただいた皆様ありがとうございました。


さて、今日はその本当に大切な「断熱」について。

IMGP6412.JPG

IMGP6415.JPG
セルロースファイバーを吹き込んだ写真です。(上は天井裏、下は壁です)


一般に使われているグラスウールの断熱材ですと、大工さんがある意味片手間で、パンパンと打ち付けて半日~1日もあれば十分終わってしまいますが、このセルロースファイバーの工事は、専門のプロ職人が2人で、まるまる二日間かけて行ないます。


施工中は、全身がセルロースファイバーまみれになってしまうほど、スゴイ量の断熱材を吹き込みます。

DSCF1082.JPG

DSCF1083.JPG


構造見学会に来場された方は、そのセルロースファイバーがパンパンに入った壁をご自身の手で触って「すごい!こんなに入ってるんだ!」と断熱効果や防音効果の高さに納得していただけます。

そしてこの断熱材が、住んだ後の快適さをお約束します。


それにプラスして、外断熱

IMGP6109.JPG

%B7%EB%CF%AA.JPG

実は、この外断熱工法は海外では当たり前の工法なんです。

ドイツで70年ほど前に考案され世界に広がった工法ですが、日本では建材メーカーの力が国に対して強く、なかなか広がっていないのが現状です。

日本でも30年ほど前に大手商社系の会社が権利を取得し、鉄筋コンクリート用に採用しましたが、コストが非常に高く、公共工事のような単価の高い建物にしか採用されず一般には広まりませんでしたが、大手メーカーも採用し始め、やっと最近スタンダードになってきたように思います。

また、この外断熱はアメリカのディズニーランドにも採用され、中国の一部の地域では、好景気で電力の使用消費が大きく、電力不足を招いた数年前には、冷暖房のコスト低減のためこの工法を使用しなければならない法律が出来た州もあるほどです。

しかし、「外断熱だけやっていればいい!」ということでもありません。
いくら外断熱をやっても内部で冷暖房をすれば、内部から熱が壁内に伝わります。
ですから壁の中が空洞であったり、グラスウールやロックウールなどの断熱材では「結露」を起こしてしまいます。そのために、多孔質性で調湿効果の高いセルロースファイバーが必要不可欠だということになります。


この理にかなったダブル断熱セルロースファイバー+外断熱)で正しい断熱をし、家の寿命を延ばしましょう。といいますか、「建物の寿命は長くて当たり前」という海外のような価値観に日本もならなければなりません。


このダブル断熱は手間も、時間も、お金もかかることですが、建物が財産になる絶対条件ですから、今回構造見学会にこれなかった方は次回の見学会でお確かめ下さい。


さて、次回の見学会は3月!

IMGP6585.JPG

IMGP6592.JPG

袋井市春岡のE様邸 『自然素材 古民家風 暁』です。


そして、
IMGP6688.JPG

IMGP6687.JPG

磐田市新貝のO様邸 『自然素材 南欧風 風家』です。

お楽しみに!  


2009年02月14日

バレンタインデーなので

構造見学会1日目。

5組のご来場がありました。

一所懸命、工法、素材、構造、デザイン、そして価格面での差別化をと、努力した建築途中の建物をみていただきました。

勿論、その努力は当たり前に大切です。構造的な強さや断熱材のチョイスは家の命ですから。

建物とキャッチに嘘がない。体感していただけたと思います。

暖かい家ですと言ったのであれば暖かい家を提供する、これは本当に大切なことです。





さて、取材の写真が上がってきましたので動画風でご紹介を。





※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。

Get Adobe Flash Player

IGコンサルティング by オーパス磐田さん




カンタンCM作成サイト コマーシャライザー







バレンタインということで・・・。