見学会2日目。
今日もたくさんの方にお越しいただきました。
雨の中、ご来場ありがとうございました。
今回も、チラシをまかずに50数組の方にお越しいただきました。
「本物の家づくり」が認知されてきた証拠ですかね?
もっともっとこの快適空間を知っていただけるよう、頑張っていきます。
快く見学会を開催させていただいたS様、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
次回の完成見学会は7月下旬を予定しております。
さて、体感できなかった方のために、快適室内と外の湿度を図ってみました。
①撮影:本日、午前10時。「雨」
↓外の湿度↓
快適湿度を少しオーバーし、湿度67%ほど。
↓室内の湿度↓
快適ゾーン。58%ほどです。
※室内の窓は雨が振り込まない程度に開けた状態。
約10%の差があります。正午には外の湿度が80%ほどになっていたので、20%以上の差がありました。それでも室内は「快適ゾーン」を保っていました。
②撮影:本日午後15:00「晴れ」
↓外の湿度↓
雨が止み、湿度34%まで下がっています。
↓室内の湿度↓
室内は湿度53%「快適ゾーン」です。
このように、湿度というものはその天候で大きくかわってきます。(大きい波を繰り返します。)
1日でもこのように上がったり下がったり差が出ますが、1年を通しても梅雨の時期、乾燥した冬場でも上がったり下がったりと大きな波を繰り返すわけです。
室内もこれと同様です。
それなのに、8割の家が間違った建て方(高温多湿の日本の風土に適していない家づくり=壁の中はグラスウール・床は合板フローリング・壁や天井はビニールクロス。おまけに超高気密で立派な換気設備で中の空気を外に吐き出している)をしているので、除湿機や加湿器がないと生活できないほど不快な空間になってしまうわけです。
しかし、iG Style house の建物は壁内部や天井裏に新聞紙を粉々にした魔法の断熱材「セルロースファイバー」をぱんぱんに、床や天井は丸太をスライスした天然無垢材、壁(天井)には多孔質の天然物100%の塗り壁、さらには構造材も無垢材で、家全体で調湿(吸って吐いて吸って吐いてを繰り返す)するため、快適ゾーン内で小さな波を繰り返します。
これが、私たちのお客様が「本当に快適です!」という理由です。
もちろん、調湿だけで無く、無垢材から放出されるフィトンチッドという成分にも秘密があります。
フィトンチッドは自律神経に作用し、血圧を下げて脈拍を安定させるという効果があり、さらに、無垢材の香りにはストレスを緩和し、心地よい気分をもたらす効果があります。
小さいお子様の夜鳴きが無くなったり、いつも元気に気持ちよく走り回ったり、はしゃいだりする理由もわかりますね!
1年365日快適で、家族みんなが健康で安心に暮らせる。そんな家づくりが大切だと思っております。
建築業界の都合で家づくりをするのではなく、お客様の立場に立って、本物を追求していきます!