明日6/1(日)まで、豊橋市佐藤町にて新築完成見学会を開催しています。
お近くの方は是非お越し下さいませ。
さて、1895年に製作された裸電球が、アメリカのリバモアにある消防署で未だに現役だそうです。
1925年以前、つまり今よりも約100年ほど前の電球は2500時間はゆうに持っていたそうです。
では1925年になにがおこったのか・・・?というと、
「あんまり、寿命が長いと物が売れないから、1000時間で切れる電球を造ろうよ」という業界内のカルテルが結ばれた・・と。
このカルテルを皮切りに、他の家電品や車、も含めあらゆるものが「意図的に製品が一定時間で壊れるように設計している」と言います。
これを「意図的老朽化」というそうですね。
あらゆる研究が長寿命化・・・ではなく、短寿命化・・もしくは一定寿命化・・の為にされている事実がある・・・そうです。
(「・・・そうです」ばかりですいません)
具体的な部品の摩耗などではなく、そう設計されているという事ですね。
例えばD社では、当初絶対に破れないナイロンストッキングを開発し、自動車すら引っ張る事ができたのに、「これでは消費者が一生に一回だけナイロンストッキングを購入すればよい」ことに気付き、急遽、破れやすいストッキングの開発を行ったと・・。
このような事に何らかの評価を下せるはずもありませんし、善悪二元論も中々むつかしいでしょう。
ただそういう事実もあるのだな~と思います。
そのおかげ・・・といっては何ですが、消費は増え、もしかしたら皆、この経済活動の中で職があり、生活を出来ている側面もあるでしょうから。
世捨て人になり、山の中で自給自足でもしていない以上、この事に対して、声高に批判出来ないのも事実です。
自分自身も「いち作り手」と「いち消費者」という両面がある。
心の中では「意図的老朽化?ん?んん?」と納得できない部分も当然ある。
わざと短寿命なものを売り、買い替えを促進して経済を回す・・・。
善も悪もないでしょうが、いつかゆり戻しが来るのではないかと思います。
手造りと大切に次世代に継いでいく社会がくると。
北欧の家具の様に。
おばあちゃんから、孫に、そしてその下の世代に。
ギャッペのように。
いち作り手としてはそちら側にいたいと、切に思います。
昨日、数年ぶりに東京ビッグサイトに行ってきました。
(以前行った時にはWBSの森本アナに取材を受けましたが残念ながらTVで流れることはありませんでした。。。見た目が・・・ということでしょうかね(笑)。)
僕たちも所属している「住医学研究会」でブースを出展しています。
今回は関東連合(あの関東連合ではなく、)埼玉の無添加住宅さん、千葉のAsWellさん、神奈川の相陽建設さん、大雄建設さんの4社がメインで行ってくれています。
ありがとうございます。
少しでも多くの方に知って頂ければと思います。
輸入車モーターショー インポートカーショープレミアムも同時開催していて、フェラーリなどスーパーカーがずらりと並んでいました。
アウディが素敵でした。
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