2012年08月31日

心あたたまる

高木と企画の恒川が休みを使って東北(南三陸町)にボランティアに行ってきました。

会社としても継続してボランティア活動は行っておりますが、このような主体的な行動は素晴らしいですね。

で、御礼にということで

ホタテをいただいてきました。

せっかくいただいたものはしっかり胃袋に入れなきゃ、申し訳ない、ということで



火を起こし



いただきました。

もう、甘くて、柔らかくて、プリップリっ。

ちなみに横にいる岡村は焼いてる最中からヨ○レを(笑)
で、食べるだけ食べてました。。。

ちゃんちゃん。




・・・で、

終わるはずでしたが、せっかくなので



肉とアスパラを買ってきてプチBBQを。

たまにはこんなんも、いいですね。


現地の漁師さんたちはまだまだ非常に苦労しているようです。
なので、漁師さんたちの支援という意味も込めて、9/29(土)の感謝祭でもこちらの魚介類を使わせていただきます。

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Posted by EYE G at 14:38Comments(0)災害ボランティア

2012年08月30日

新建ハウジング

磐田店ショールーム、プチ改装中です。



これは事務所とショールームの間に壁を立ち上げていることろですが、再来週中にはWCが一つ増え完成します。

今日はNO残業デーですので帰ります。


PS:新建ハウジング8月号に「我が社」が少し紹介されております。

来月号は3ページにわたり紹介されます。

もっともっとサービス力を上げられるよう精進します。

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Posted by EYE G at 19:21Comments(0)メディア

2012年08月29日

Father

西浦君が無事パパになりました

結婚式で主賓の挨拶をさせていただいたこともあって、自分のことのように嬉しく感じます。

その結婚式のブログを書いたのが、ちょうど2年前の今日です。
すごいですね、こういうのって。


さてさて、僕も父親になって早12年と6ヶ月。
子育ては皆無に等しいですが、これだけ難しいってことは、親に相当迷惑をかけたなと今さらながら思います。

うちの小僧も中1と小5になりました。

IG本体のHPのTOPに出てくるこの画像

うちの小僧たちです。(何年前だろう・・・?)


僕が小学校5年の時には、先生(大人)の理不尽さに正義を貫こうと真っ正面から衝突し、親の呼び出し、授業のボイコットなど日常茶飯事で。。。

中学に入っても、親の呼び出しなんかはしょっちゅうで。
バリバリの仕事人間だったオヤジは会議やら出張やらで、変わりに来るのはいつも母親。

当時、多少は「申し訳ないな〜」とガキンチョながらに思いつつも、親になってみて初めてその苦労というかありがたみが分かりました。

まぁ、小僧たちは自分に比べれば親(僕)に迷惑かけることはありませんので、ありがたいって言えばありがたいですが。

だいぶ出来はよくありません(当時の僕に比べれば出来はいいです)が、でも真っすぐなのでそれはそれでいいかな、なんて。


僕は、親父が長期海外赴任をする時に、「家族はお前が守れ」という一言で人生が変わりました。

やんちゃだった僕に「海外赴任したら最低5年は帰ってこない、でも辞めてもいい、お前が決めろ」と言われました。

仕事一筋だった親父が「辞めてもいいからお前が決めろ」なんて言うと思ってもみなかったし、僕を尊重してくれたっていう嬉しさもあって、僕はこの一言から正しい方向にプライドを使わなきゃって思ったことを思い出します。

で、その後に、可睡斎(寺)に1週間内観に入るなど、いろんな縁やきっかけがあって今の自分が形成されてるんだな、と西浦君が父親になったことをきっかけに思い出しました。


親父はもう60後半。
今はのんびり過ごしていますが、ときどき、親父をみて思うのです。

僕がガキンチョだった頃、大変だとか悲しいとかさみしいとか、言えないで辛抱して生きていたんだなと。

子供は親父の背中を見て育つものだと思ってます。


そして、追いかけるその背中に一歩ずつ一歩ずつ近づいて、憧れのヒーロー追いかけるように生きよう。


(小さな手のひらにいっぱいの夢抱えた 西浦Baby)

僕もそうですが、西浦も「背中で語れる」オヤジになろうな。

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Posted by EYE G at 23:59Comments(0)

2012年08月28日

最強のタッグ

名古屋に来ています



今日は、名古屋市北区にて上棟があり、スタッフも数名応援にきていてアツイ1日に。

昼は、澤田さんと行列の出来るハヤシライスを食べ、その後、新建ハウジングのセミナーの打合せを。
昨日「今日時間あったら打合せしよう」と連絡があったので、集中して約50Pまでつくりあげ8割完成した状態で見て頂きました。

ほぼ訂正0!でしたので、あとはじっくり仕上げに入ります。


さて、その熱い名古屋。

巷では「名古屋夏の陣」と噂もあります。

名古屋夏の陣、とは、狸大名様vs小天狗ことワタクシでして、欲に目がくらんだ見苦しい男たちのあつき醜闘のことでございます(笑)

というのは、ホントのような冗談な話ですが、、、んっ?冗談のようなホントの話か?
ま、どっちでもいいですが、

今日は、狸大名様こと夢ホロン 安藤社長「みんなよくなりましょ」会談を。

僕もそうですが、同じ志しの方と、小さないがみ合い、奪い合い、騙し合とかって大っ嫌いで、せっかく同じ商圏で同じ商品を扱う仲間ですから、協力しあってもっとサービス力を上げましょうと。

もっと極端に言えば、負けるときもあれば、勝つときもある。
でも、そんなのって別に同じグループじゃなくても競争社会ですから、当然ある訳で。

そんな小さなことよか、こんなに素晴らしい商品を持ってる訳ですから、互いに協力してこの名古屋という市場で多くの方に幸せになってもらう方がよっぽどいいし、切磋琢磨しレベルも上げていった方がユーザーのためになりますからね。


で、我々2社だけでなく、グループ各社が使えるものを創りましょう、ということで、お互いに持っているマニュアル、ツールを合体させたものを作ろう、まずはブツブツ交換を行い、どういうコンセプトで、どう活用していくかなどを話し合いました。

「出す事で返ってくる」という考え方や価値観が一緒ですので、非常に話が早くスムーズに進みました。

「いいことすれば自分に返ってくる」し「悪い事しても結局は自分に返ってくる」わけですが、そこで重要なことが

稲森氏の言う、「動機善なりや、私心なかりしか」ではないかと思います。

その動機の善悪を判断しなさい。
そして、自分の心、自己中心的な発想で事業を進めていないかを確認しなさい。
という事だと思います。

返ってくる事が目的ではありませんが、結果的にそうなるのが宇宙の法則です。


しかし、あの細部までこだわり抜いたマニアックなマニュアルは度肝を抜かれました。

正直、あそこまでやっている会社は見た事ありませんし、マニュアルやツールなど、僕たちも結構自信がありましたが、完全に敗北感です。

資料も相当見せてもらいましたが、見れば見るほど、案外マニアックで負けず嫌いな僕は興奮しまくり状態(笑)。
もう、ウズウズしちゃいました。

と同時に、頭の中では、それを使う事でのイメージが鮮明になりました。

これで組織がまた一つ成長できるって確信めいたものもあります。

ありがたい環境です。

名古屋夏の陣、お楽しみに〜。

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2012年08月27日

誠実という要

幸いにすごい結果を出している人が師としている訳ですが、周りからは「あの人は天才だ!」とか「自分とは頭の中身が違う」といわれます。

僕も実際そう思っていました。

勿論、その頭の中身はびっくりしますが、近くにいると実は毎秒毎秒真剣に生きているから、とういことがわかります。

一番弟子として、ロジックで考えてみます。

毎日0.1%(1000分の1)だけ進化(成長)したとして、365日経ったときに
1.001 → 1.440になります。

毎日0.1%進化して行くことで、結果、1年後にはなんと44%も自分の能力が高まっているという計算になります。

毎日ではなく毎秒だったら・・・?

僕の頭では計算できません(笑)。

毎日、毎日、ほんの少しの努力を続ければ、誰でもこの複利の計算の恩恵をあじわうことができちゃう、ということですね。


今日、セミナーの内容をまとめていて、そんなことを感じました。


で、どんな内容で仕上げようか考えてたら、偶然にも昨日こんなものが目に飛び込んできました。
「誠は扇の要」 日めくりカレンダー(By致知)

(毎月目にしていてもアンテナを張ってると必要なものが入ってくるものですね。)

どんな才能、才覚、情熱があっても、誠実という要がなかったら、その人生は真の結実に至ることはできない。

人間としての誠実さを欠くと、必ずどこかで崩れてしまう。 そして歪んだ結果しか手にできない人生になってしまう。 ということだと思いました。

iGの創業の原点は、

「商売になるから」といった個人的な動機や私利私欲で事業を始めたのではなく、社会の財産やインフラを守るために、社会的な使命感を持って事業を始めたことがきっかけです。

で、そこから始まったのが、

「誠実の実践」

業績が低迷し、苦しいときも、その『企業文化』だけは一切曲げずに貫いてきたことが、上述した「複利の計算」の恩恵を少し与えてもらえたように思えます。

継続して力を蓄えている人は、あるところで爆発的に結果がでる瞬間がある。
成長とは直線的に伸びるのではなく、2次曲線のようにある時一気に伸びる、と聞いたことがあります。

まだまだ2次曲線のような成長はしていませんが、損得ではなく善悪で、誠実の実践を継続して、熱意、誠意、創意のパワーを大いに使い、仕事の、そして人生の達人になれたらな〜。なんて。

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2012年08月26日

根っこを張ってから上に

普通の人は目標を達成すると、「終わったー」って気を抜きますが、やっぱ一流の方はずっと
その気持ちを維持させているのが分かります。

昨日まで売れていた一流の人が急に売れなくなる。

急に一流の料理がまずくなるとか、急に一流の技術が落ちるとか、急に一流な人柄が悪くなる。

そんなことはあり得ないと思うんです。

そう考えると、スランプって自分さえしっかりしていれば、基本が確りできていれば、そして気持ちを維持させ続けていければ陥らないって事かもしれません。


木は、根っこがなければ幹や枝の部分が伸びた時に倒れます。

基本というのは根っこのこと。

だから、高度な技術ばかりをいくら磨いたとしても、根っこ(基本)ができていないと必ずスランプに陥る時がくる。

そう考えると「波」とか「スランプ」って、結局は自分のベースの問題ってことですよね。


あとは「教えてもらえる人間」にならなきゃ、です。

そのためには挨拶もそうですし、礼儀もわきまえていなければいけません。

「素直」に人の話を聞くという事も基本ですよね。



基本に忠実に、確実に100%やる。
そこから進めなければ、一流にはなれない。

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2012年08月25日

人が中心

ここ数日、たくさんのお引渡しをさせていただいております

スタッフから色んな報告をもらいますが、軽く感動してしまった。

それ以上に、社員がこうまで、ただただ顧客に愛されてるのが、嬉しかった。

やっぱり、企業や業態を超えたパーソナルブランディングなんだな〜と、ほんの少し確信めいたものも感じたり。

最後は

『あなたから買いたい。』『あたなに管理してもらいたい。』

に行き着くのだろうかと。

こうなると、とても素敵な事だ・・・が、ハードルは当然上がる。

仕事のスキルは去ることながら、それ以上に

『素敵な人・愛される人』

になる、という超絶に答えの出ない、正解のないスキルが必要になる。

『個人ブランディング化』

ここも今現時点で目指すべきところだと。組織は人の集合体ですから。

短所と長所は表裏一体。長所を徹底的に磨くことで、短所を補うことができる。

すると、個性=創造性が発揮される、そう思います。

個人でもそうだけど、全員がそうなる事でA君のない所をB君が補い、B君のない所をC君が補うことでチーム力も増していく。

これこそが相乗効果であると思う。

ともあれ、こんな社員やそれを形にしてくれる職人がいることが僕の自慢であり、誇りです。

まあ、ホントに毎日をどう生きるかの、積み重ねしかないって事なのだと思います。

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2012年08月24日

平常心は準備から

会社に来て、新建ハウジングタブロイド紙を見ていたら



・・・僕でした。


9月18日に「工務店ベンチマーキングフォーラム」というテーマにて講師を務めさせていただく事になりました。(同業者向けです)

しかも2時間という長丁場。
資料作りがなかなか大変、な予感でございます。

最近は、グループの集まり澤田塾などで、何回か話をさせていただいておりますが、緊張は相変わらずします。
でも、気が知れた同志の方もたくさんいて、途中で質問もくるような環境なので、僕にとっては終わってみれば案外居心地がよく、その後のお酒がおいしいのです。


しかし、今度はほぼ完全なアウェー・・・。
お会いしたことのない方ばかりで、どこからどこまで何を話していいのやら・・・(笑)。

どうなるか僕にもわかりませんが、まぁそれでも、数年前に新建ハウジング局長の三浦さんのお話を聞いて、それらのヒントから実行して今に至ることも多い訳ですから、恩を形にする意味でも準備だけは完璧にしていこうと思います。

人見知りの僕にとってはかなりのアウェー体験でびびっていますが、これも学びですので頑張ります。

応援にきて下さいよ。加藤さん。

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Posted by EYE G at 20:23Comments(0)セミナー

2012年08月23日

本当のOne for All , All for One

今日はIGSHの営業会議、全体会議でした。

その中で、コバちゃんが磐田、豊橋の営業リーダーとなっての決意表明を「One for All , All for One の誤訳」というものを用いて行いました。

内容は、
一般的に伝わっている解釈は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」ですが、元全日本監督、平尾誠二氏によれば「ワン・フォー・オール(一人はみんなのために)」の訳は正しいけど、「オール・フォー・ワン(みんなは一人のために)」の部分が大いなる誤訳である、とのこと。

「オール・フォー・ワン」の「ワン」とは「一人」という意味ではなく「勝利」を意味する“ Victory ”だという。

つまり、「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」が正しい解釈、ということになるそうです。

しかし、それには前提条件がある、と。

それは「一人ひとりが『自立』した大人である」ことが必要で、一人ひとりがきちんと『勝利』に向かって自分の足で立っていること

つまり、チームの一員として他のメンバーに甘えたり、寄りかかったりしない、大人の集団であることが必須だと。

さらにそこには、
チームプレーの本質である「相乗効果」とは、一人前以上のプロフェッショナルが集まった時にしか発揮されない。

「烏合の衆」の寄せ集めでしかない偽チームが行うチームプレイは、「助け合い」ではなく「助けてもらい合い」でしかない。

全員が互いに「助けて!」「助けて!」と叫び合っているメンバーが相乗効果を発揮することは100%あり得ない。

と書かれていました。


ん〜。なるほどね〜。

相乗効果ってよく使う言葉だけど、よくよく聞いてみると、何だか自分が(自立)出来ていないのに責任を自分の方に向けないために、この「相乗効果」という都合のいい言葉を用い、物事の本質から逃げているように聞こえることが沢山ありました。

泳げない人は、溺れている人を助けることはできない。

それぞれが自立することで、初めてたくさんの人を救うことができます。
そして、1+1が3や7や10になります。



新生iGSHはそんなチームを目指し、より社会に役立つ企業を目指します。

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Posted by EYE G at 21:36Comments(0)日記

2012年08月19日

海烏

見学会も無事終了いたしました。

2日間で、110組くらいのご家族が見に来て頂いたようで、ありがとうございました。

合板とクロスで造った家は、5年も経つとそれなりの古さが感じられるようになります。

我々の造る家は、古さを感じるどころか、年々、味が出て優越感を味わえます。
「年数が経っても古くならない、古さを感じない」

もちろんランニングコストも雲泥の差です。

本物(の素材)ってやっぱいいですね。


さて、話は全く変わりますが、

ウミガラスって海辺の断崖絶壁に巣を作ってそこで卵を産み、そこで雛を育てるそうです。

でも、あるとき、まだ幼い小さな子供たちを、その断崖絶壁に残して親鳥はどこかに飛んでいっちゃいます。

だから、そこに残された子供たちは、そこから自分で飛ばないと死んでしまうのです。

子供たちのなかには、初飛行に失敗して死んでしまう子もたくさんいるので、本当は大事に育ててきた雛を置き去りにするなんて親鳥にとっては本当はとっても辛いことなんだと思います。

けれど親鳥は、これから生きて行く厳しい自然界で、ひとりで生き抜ける力を身に付けて欲しいから、ひとりで飛び立つ力がどうしても必要だから、その力がないと生きて行けないと知っていて、その子の未来のために愛情を持ってそんな困難で厳しい状況のなかに子を置き去りにするのです。

厳しさは、一人で運命を切り開くために必要なことなのです。

人は決して一人ではありませんが、自分の運命を切り開いて歩くのは自分ひとりしかいないと思います。

目の前の自分の障害を越えるのも、結局は自分一人しかいません。

だから、時々訪れる厳しい環境に対し「ありがたい」と思うようにしています。

自分自身がもっと強くなるように、神様がくださった試練、出会い、愛情ではないかと思うようにしているのです。

辛いと思う気持ちが消えるわけでじゃないけど、少なくともこれが「力」になるのだと思うだけで乗り越え方も変わってくるものです。



一人ひとりが自立するためにも「厳しい環境」が必要です。

その「厳しい環境」が当たり前の組織風土になってくると、もっともっと楽しい会社になるんだろうな、と思います。

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