2016年01月31日

住むと健康になる家?!

星先生のFacebookに研究結果の一部が出ておりました。


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2/4・2/5の長野での勉強会で、協働研究のデータの発表があると思いますが、この結果だけ見ても凄いです。。


全国300数十世帯の測定結果などから、


0宣言の家に住む方の『血圧は12~14歳若い』、『アレルギーは1/4』という数値が出ました。


当然と言えば当然だと思います。


だって、


VOC(揮発性有機化合物)がほぼ0に等しい空間ですから、大自然の中で深呼吸したあの感じと同様の空気です。


そして、断熱と調湿に優れているので、温湿度のムラがなく身体がストレスを感じにくくなっています。


ですので、身体が外と戦わなくて済み、内側にエネルギーの矢印が向くため自然治癒力が高まります


現在、慶應の伊香賀教授とも協働研究を行っておりますが、今後もっともっと ‟0宣言=健康住宅" というエビデンスが出てくるでしょう。


「健康・長持ち」に徹底的にこだわった家ですので、住み心地満足同様、研究結果も自信あり、です。



本日のイベントの様子などは、名古屋豊橋磐田、各ブログでどうぞ。


  


Posted by EYE G at 22:24Comments(0)ポリシー健康

2016年01月30日

業界の裏側

築20年のお宅に住んでいる方とお話ししました。
その20年の間に、外壁や屋根などの修繕やリフォームで1800万円使ったと・・・。


仮に35坪の家を坪50万円で建ったとして、新築時の費用は1750万。
それに+1800万。20年間で家にかけた費用は3550万円なり。(光熱費別)


坪単価を20年間で割ると、101.4万円/坪 になります。


「うちはね~、長く持たない材料使ってるから安いんだけど、20年間で計算すると坪100万円になります」と親切に教えてくれる親切な業者(営業)はいません。そのような誠実な人がいたとしても、その人、その会社から「もう来なくていい」と言われちゃいますからね(笑)。


初めての家づくりの場合、どうしても目先の価格に意識が行きがちですが、最低限、住宅ローンを組んでいる期間のメンテナンスコストまでは把握して、計画は立てなきゃなって思うのです。


実態は・・・


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*気になる4位から10位は⇒⇒⇒こちら


5年から10年で劣化する材料(カラーベストやサイディング)を使い、外壁塗装をすることが当たり前(常識)になってしまっているのも、糊で張り合わせた合板や集成材は湿気に弱く経年劣化することもわかっていても、普通に使われていることは、冷静に考えればおかしいですよね。。


住宅業界は、今後新築着工戸数が減っていくことが明らかで、斜陽産業ともいわれています。


そのため、大手建材メーカーも量産ハウスメーカーも売上を確保するために必死で、新築の契約をしたお客様を囲い込む究極のシステム(=リフォームで売上げを増やす)を作り出しました。それが『長期優良住宅』です。


受注した瞬間に、30年先までのリフォーム受注額が確定します。


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A社は受注した顧客の65.5%、Sハウス・Dハウスは、50%囲い込めばビジネスモデルが成り立 ちます。


手入れをして長く持たせる→「手入れをしなくても長く持つ=本物の素材」という本来望ましいことが常識になる世の中に!と思います。



それだけでなく、日本のシステムは、食品業界も家電業界も車業界も医療業界も、すべて、『消費』を生むシステムになっています。家電製品は、部品を7年しか保有しなくてもよくなっています。


調子が悪くなると直すより買い替えま す。


お医者さんもうつ病の患者さんに驚くほ どの睡眠薬(毒)を処方します。


食品業界も食料自給率30%なので、防腐剤混入は、目をつぶっています。


本当にこれでいいのかな、と思うのが本心ですが、コンビニなど恩恵を受けているのも事実ですし、個人的な価値観ですので、否定も肯定もするつもりはありません。


ただ、色んな業界の中で、倫理観を持って信念を貫いている方も多くいらっしゃいます。


僕たちも同様、提供する側の義務であり責任だという "こだわり" は持ち続けていきます


  


2016年01月29日

スタッフ募集しています!

「幸せの基準」は人それぞれですが、人も組織も必要とされ続けること」が、「幸せ」を手に入れるためのキーワードではなかろうかと。
自分や会社にとって大切な顧客やパートナーならば、その相手から必要とされ続ける努力をする。


存在価値を生み出し、そしてその範囲を深めたり広げたりしていく。


"自分(たち)ならではの価値を創るための努力の継続"が、"幸せな人生(必要とされる会社)"への道程ではないでしょうか。


ニーズや環境が変わり続ける以上、変化が必要です。
自分(会社)らしさを見極めつつ、相手(顧客)が欲してくれる価値につくり変えていく。


失敗を恐れずに変化へのチャレンジを常にしていく、そんな個人でありたいし組織でありたいですし、必要としてくれる方の役に立てるような価値を増していきたいな、と。



さて、一緒に働く仲間を募集しています。
企画(広報)、設計、現場監督、新築・リフォームプロデューサー募集してます。


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(↑画像をクリックすると採用サイトに飛びます)


ここに載っている人たち、全て中途です。ちなみにワタクシも中途入社です。(もう20年選手ですけどね)


IG全体でいえば、新卒と中途の割合が半々ぐらいだと思いますが、スタイルハウスは現在40%が新卒、60%が中途という構成です。


そして、ここがアピールポイント!


直近丸6年で、結婚や出産などを別にして、退職した人数は3名!離職率は極めて低いです。


もちろん仕事なので色々なストレスはあると思いますが、自分たちが本当に良いと思うものを扱っていて、嘘の無い家づくりをしているから、商品や倫理観に対するストレスが少ないのが要因だと思います。


また、家の評価は引き渡し後にわかるものですが、オーナーさんの住み心地の満足度も極めて高く、自分たちの商品や会社に誇りを感じているのもあるのだと思います。


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(来年度は人事異動で5人ほど動く関係もあり、募集を行っています。ちなみに青枠の人たちは新卒入社です。


仕事内容は各部署により変わりますが、目的は健康で、安心安全に、永く、快適に、豊かに暮らせる住まいを、お客様に提案、一緒につくりあげていく仕事" です。


活躍出来る人は・・・今までの経験から、部署を問わず、以下のような方になります。


・ユーザーメリットをしっかり考え、相手の立場に立てことができる方


・夢や目標にむかっての過程を楽しみたい方


・お施主様の夢の実現、笑顔づくりに本気で携わりたい方


・社会に必要とされる仕事を実感したい方


こちらからお気軽にお問い合わせください

  


Posted by EYE G at 18:53Comments(0)採用

2016年01月28日

大賑わいの人気企画

2日間、湯河原の研修所でこの春から始まる新規事業の合宿でした。


屋号(事業部名)が決まる瞬間は、子供が誕生したような感じで感動的なものがあります。


アイジースタイルハウスも、もともとは新築事業部のオーパスとリフォーム事業部のネットリフォームが合体して2009年に生まれました。


IGSHになり、かれこれ7年(新築事業は2006年~、リフォーム事業は1999年~やってます)。皆様のおかげですくすくと育っているように思います。


よりよい会社にしてまいりますので、今後ともよろしくお願いします。



さて、今週末は「浜松」「豊橋」「名古屋」それぞれのエリアで『体感ツアー』を開催します。


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(豊橋では、おもてなしおやつがあるみたいです)


このイベントの性質上、大人数には出来ませんが、大賑わいの人気企画です


「建てる時に、一番知りたかったのは、実際に建てた後の住み心地を含めた生の声」


当然と言えば、当然だと思います。


家造りで一番『分かる』のはいわずもがな「建売住宅」を買うことで。現物見て気に入ったら買う。


でも、住んだ後の住み心地はわかりません。。


ある意味、建てる前、形のない「注文住宅」では、オーナーさんとの信頼関係ができていなければ、このように数年経ったお宅にワサワサとお邪魔することはできません


手前味噌ではありますが、ワサワサとお邪魔する体感ツアーや、お客さんをつれての個別訪問に快く「いいよ。いいよ。」と言っていただけるオーナーさんが相当いることは、満足度の裏返しだと自負しております


モデルハウスのように決して大きく、派手な家ではないかもしれませんが、それゆえに等身大かつリアルに「自分だったら」と一番知り得たい情報を得られると思います。


モデルハウスはある意味、制限が少ないので、良いのが当たり前です。


住宅展示場にならぶ、80坪程ある展示場は、その名の通り展示している家です。


5年に一回建て直す、普遍性のあるものではありません。


「売れ線」で建てられています。


新築の見学会はピッカピカで、綺麗なのはあたり前で、人が暮らしているならば、あってしかり・・の家具、傷、生活感はありません。


実際に住んでるご家族のいる家には、必ず「そこにそうした意味」があります。


そのフォルムになった「物語」があります。


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敷地、法規、家族状況、そして予算、といった数ある制限の中で建てられます。


きっとこれから建てられる方が一番知り得たいのはその中にあるのだと思っています。


少なくとも、そう言っているお客様は圧倒的に多いです。


見て頂きたいのは、家そのものよりも、その家での暮らし方です。


そこに大きなヒントがあると信じています。

  


2016年01月26日

ホスピタリティはマニュアルを使いこなす

建築工事は、一つの職種に複数の業者さんが登録されています。
例えば、大工さんなら15人、左官屋さんなら5社、水道屋さんは5社、電気屋さんは・・、塗装屋さんは・・という具合です。


入る業者によって施工品質を変えない、高いレベルを維持するためには「基準」が必要になります。


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その基準を明確にすることは会社の役割で、「まずはこの通りにやって下さい」という教科書(ルール)を作る事で、約4ヶ月という工程の中で小さなズレが生じなくなり、結果的に大きな問題に発展しなくなります。


絶対に譲れない品質を死守し、その延長線上にサービスを超えたホスピタリティがあると思うのです。


当たり前、大前提を差し置いて、ホスピタリティって・・・どうかと思います。


また、商品が偽物、品質もバラバラ、、、そこにホスピタリティというものは存在しない。


ホスピタリティは売るための手段であってはならない、そう思うのです。


以前読んだ本に「サービスはマニュアルに縛られ、ホスピタリティはマニュアルを使いこなす」と書かれていました。


そう言う意味でも、うちのホスピタリティはまだまだですから、価値基準を高めて、しっかりと行動に移していこうと。



本田宗一郎さんが通った小学校に


「試す人になろう」と書かれた紙が貼ってあるそうです。


人は、見たり、聞いたり、試したりしますが、一番欠けているのは「試すこと」だと。


いつになっても大切なテーマである「実行力」。僕たちは、常に試す人になりましょう。

  


2016年01月25日

正直という幸せ

相田みつをさんの詩に
「うばい合えば足らぬ、わけ合えばあまる」という詩があります。


まぁ人間ですから、裏切られたり、だまされたり、憎まれたりするときもありますが、それに対して同じようにで恨み返すとか、仕返しすることもたまにはあってもいいのかしれないけど(人それぞれですが・・・)


もっとワクワクすることや楽しい事に、人生の時間と自分のパワーを投入していかなきゃなって思います。


前を向く人生か、後ろを向く人生か、僕たちはいつも二者選択をしていますから。


後ろを向いている余裕すらない、そんな未来志向の会社に、と思います。



さてさて、家の良し悪しや、性能的な訴求、その会社が一番大切にしている項目と、お客さんが求めている優先順位が一番上に来る項目にギャップがあるのは当たり前かもしれません。


はじめはお互いにどういう会社(人)かわかりませんから。
会社のカラー、姿勢、コンセプトや、家そのもののデザイン、趣味嗜好などお互いに確認し合いながら、相性も含めた選択になるのだと思います。


今話題のSMAPやベッキーが好きな人もいれば、ど〜もね〜、と言う人がいるのも事実で。
完全無欠の家を提供しているんだ、なんて傲慢は持っていないです。はい。でも、自信はあります!


ただ、提供している家の価値は、オーナー様達が証明してくれてますし、提供する優先順位は決まっています。


『一年中快適で、調湿と断熱に優れた家』『健康を増進し、安心安全が担保された家』


家族の未来が見える、人と住まいを楽しくする、そんな家づくりをしています。


営業的な部分に関しても、(昨日のブログではありませんが)楽で近い道を選ばなくて良かったし、信念を貫いて遠回りして良かったと。
少しずつファンが増え、口コミも増えてきましたから。


「自分もやられたら嫌で、相手も嫌な事はしちゃあいけません」って小学生の時に習いました。


立ち上げの頃からず〜とその姿勢で来た事へのギフトでしょうか。
大手や営業系のメーカーのように、押して押しての、電話に訪問攻勢のゴリ押し営業、数字数字の自分のノルマ至上主義なんてものは鼻っから無縁でございます。


家の顔では、子供に「自分もやられたら嫌で、相手も嫌な事はするなよ」って言ってる人も、会社の顔になると「何でもいいからとにかく売って来い」という。
仕事だったらいいんでしょうか?
僕はそうは思わないので、自分の信念を貫きます。


とにかく、誠実に目の前の事を一所懸命にやる。これだけだな〜と。


でも、まだまだ。


価値基準を高めていかなければと思う今日この頃です。

  


Posted by EYE G at 18:38Comments(0)ポリシー

2016年01月24日

不自由の中にある自由

凍えるような寒さが続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
早く春にならないかな〜と毎日思っております。


しかししかし、完成見学会に来場された方は、室内のその暖かさに「びっくり」されていたそうで。


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ご来場いただきありがとうございました


来週は、各地で『体感ツアー』や『パワーアップした構造見学会』を開催します。そちらも是非ご参加くださいませ。


さて、家にはサイディングに、グラスウールに、合板床などを使った『大多数』の家つくりがあります。
そして、ハウスメーカーから、ローコストから、何となく自然素材系から、住宅FCまで、とにかくたくさんあるわけで。
何百、何千という素材、工法から"自由"に選び家を作ることが出来るのに、わざわざ、化学溶剤と、張物だらけの家を造ることもないのにな〜って思います。


住宅会社は、提供できるものを"自由"に造り上げられる。


"自由"っていうのは、あらゆる資材、素材を選べるという事。
しかし、"自由"であるがゆえに、選択肢は広く、そこにそのまま会社の姿勢も表れる。


住みはじめた途端に具合が悪くなったり、病気がちになったり、元気が出ない家を造る"自由"もある。
そう考えると、僕らの家造りは昔に比べ、"不自由"になり、また、"自由"になった。


調べれば調べる程、勉強すれば勉強するほど、何があっても採用できない資材、素材が増え、"不自由"になった。
狭くなった分、本当に住む人にとっての『良い家』という真理に近づいたのだと思います。



来週以降のイベントは画像をクリックしてください。


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2016年01月22日

雪よ、降らないで~

明日、明後日、新城市と春日井市にて完成見学会がございます。共に*予約制です



新城会場(画像をクリック!)


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春日井会場(画像をクリック!)


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特に日曜日はやばそう。。。今の予測では、24日は最高気温3度、最低気温‐2~3℃。。。


雪よ、降らないで~。

  


2016年01月20日

コミュニティサイト

今日は月に1度の全体会議の予定でしたが、名古屋方面が雪のため動けず、、、で中止しました。


年に1度か2度このようなことがあるのですが、今年は暖冬なので油断しておりました。。


この季節は、しっかりとリスクを想定しておかねばなりませんね。


さて、こちら ↓↓↓ 2月後半からスタートする「コミュニティサイト」 "ieco"


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昨日、東京にて最終打合せを行いました。


で、こちらの画像は、オーナーズクラブ会長の渡辺さん宅。(by愛知県豊川市)


操作性のチェックやバグの確認など行うため、みんなでアプリをダウンロードし、記事や画像をアップして共有しています。


このiecoは、住医学研究会がお届けするコミュニティサイトです。


我々、住医学研究会で家を建てた人、気になっている人、建ててない人も含め、自由に情報交換・交流することができます。


そして、サイトの利用やイベント参加、体感ツアーや完成見学会などオーナーさんが協力をいただくと、ポイントがたまり、そのポイントで商品券やリフォーム券などと交換できる仕組みになっています。


ざっくりと、このiecoを紹介しますと、


【家での暮らしを楽しむ】


メンテナンスやDIYの情報交換や、みんなの暮らし方を参考に暮らしをアップグレードしたり、我が家の自慢をしていただいたり、この0宣言の住み心地やビックリ現象をシェアしていただいたり


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【家づくりの知識を情報交換】


これから家を建てる人にとっては、実際に建てた方の暮らしをのぞいてイメージを膨らませたり、オーナーからリアルなアドバイスを受けたり、同じ悩みを持った方々と交流して情報交換したり


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【共通の話題を持った人たちとの出会い】


自分の趣味など、自由にコミュニティを立上げたり、他の人がつくったコミュニティに参加したり、おすすめスポットやオシャレなお店を紹介したり


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【ポイントを貯めてプレゼントと交換】


イベントに参加したり、色んな人と交流が深まれば深まるほどポイントがたまり、生活をより豊かにするアイテムと交換できたり、というものです。


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あと1ヶ月ほどで正式リリースしますので、人と住まいを楽しくする、そんなSNSになれればと思っております!



  


2016年01月18日

IGW名古屋新年会

今日は、名古屋エリアのアイジーワークス新年会でした。


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毎年そうですが、去年1年を振り返り、今年の新たな目標を立て、実行に移す。
地道ですが、こういったことの繰返しで地力がつくのだと思います。


住宅業界はある意味、今年は増税前の駆け込みなどで楽観視されています。職人さんも。
でも、バブル崩壊、リーマンショック、前回の増税後の落ち込みなどに見られるよう、永遠に一直線に伸び続ける事はありません。


バブル的ないい時期があると、「永遠にこのままの状態が続く」とついつい思い込んでしまい、基本をないがしろにして数を追う(こなす)ようになりがちです。


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ユーザーの声、お客様アンケートやメッセージ動画を流させていただきましたが、正直、業者さんより、感動している自分がいました。。


「命を懸けて守る価値がある」


これは事業責任者として当然といえば当然な話ですが、再認識をさせてもらいました。


僕の人生にとってこれほどやりがいのある生き方はありません。僕の中ではこれがすべてです。


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時代の浮き沈みに影響されない、本当の意味で「どんな時代でも生きていける」現場力とチーム力をつけるために、基本を忠実に繰返し繰返し行って、無意識にできるようにまるまでやり続ける事が大事なんだと思います。


一棟の注文住宅を作り上げるのに、直接、間接とわず、何人の人の手が入るんでしょう。


それはそれは膨大な数になります。


家造りを生業にしているとはいえ、実際に現場で釘を打ち、セルロースを吹き込み、屋根を乗せ、壁を塗り、ブロックを積むのはそれぞれ職人さん。


夏は炎天下の中、冬は氷点下の中、逃げ場のない暑さ、寒さの中の仕事ですから、ご苦労様でしたという意味合いが近いです。


お客様から、色々な意見を頂きますが、ストレートに職人さんにお伝えするのも、僕らの仕事です。


一蓮托生、良い職人無き家造りは=良い家に近づいていけないという事。



僕らの宝、生命線でも有るわけです。


だから、もっともっと、ここは欲張っていきます。

  


Posted by EYE G at 23:59Comments(0)職人さんたち