相田みつをさんの詩に
「うばい合えば足らぬ、わけ合えばあまる」という詩があります。
まぁ人間ですから、裏切られたり、だまされたり、憎まれたりするときもありますが、それに対して同じようにで恨み返すとか、仕返しすることもたまにはあってもいいのかしれないけど(人それぞれですが・・・)
もっとワクワクすることや楽しい事に、人生の時間と自分のパワーを投入していかなきゃなって思います。
前を向く人生か、後ろを向く人生か、僕たちはいつも二者選択をしていますから。
後ろを向いている余裕すらない、そんな未来志向の会社に、と思います。
さてさて、家の良し悪しや、性能的な訴求、その会社が一番大切にしている項目と、お客さんが求めている優先順位が一番上に来る項目にギャップがあるのは当たり前かもしれません。
はじめはお互いにどういう会社(人)かわかりませんから。
会社のカラー、姿勢、コンセプトや、家そのもののデザイン、趣味嗜好などお互いに確認し合いながら、相性も含めた選択になるのだと思います。
今話題のSMAPやベッキーが好きな人もいれば、ど〜もね〜、と言う人がいるのも事実で。
完全無欠の家を提供しているんだ、なんて傲慢は持っていないです。はい。でも、自信はあります!
ただ、提供している家の価値は、オーナー様達が証明してくれてますし、提供する優先順位は決まっています。
『一年中快適で、調湿と断熱に優れた家』『健康を増進し、安心安全が担保された家』
家族の未来が見える、人と住まいを楽しくする、そんな家づくりをしています。
営業的な部分に関しても、(昨日のブログではありませんが)楽で近い道を選ばなくて良かったし、信念を貫いて遠回りして良かったと。
少しずつファンが増え、口コミも増えてきましたから。
「自分もやられたら嫌で、相手も嫌な事はしちゃあいけません」って小学生の時に習いました。
立ち上げの頃からず〜とその姿勢で来た事へのギフトでしょうか。
大手や営業系のメーカーのように、押して押しての、電話に訪問攻勢のゴリ押し営業、数字数字の自分のノルマ至上主義なんてものは鼻っから無縁でございます。
家の顔では、子供に「自分もやられたら嫌で、相手も嫌な事はするなよ」って言ってる人も、会社の顔になると「何でもいいからとにかく売って来い」という。
仕事だったらいいんでしょうか?
僕はそうは思わないので、自分の信念を貫きます。
とにかく、誠実に目の前の事を一所懸命にやる。これだけだな〜と。
でも、まだまだ。
価値基準を高めていかなければと思う今日この頃です。