2012年05月31日

思考は現実化する

実は、今年度に入り、2015年度までの計画を一気に作成しました。

そう、『未来を想定し、そこから逆算』というヤツです。

彼女は結婚する(した)から、

このぐらいの時期に人が欲しくなって、、、。
きっと彼女も2年後ぐらいには結婚するから、その半年前には人が欲しくなって、、、。彼は独身を貫くだろうから(笑)、こうして、こうなって、、、などなど。

リスク管理とはやや意味合いが違いますが、その時になってドタバタしないように、あらかじめ起こり得る可能性をシュミレーションしました。

すると、不思議なことに、こちらから声をかけた訳ではないのですが、とても信頼できる協力業者さんから「あの〜、今、求人ってしてますか?●●工務店の人がiGに入りたいと言っているんですけど」とか、現職の同業者の人から「前から気になっていたんですが、是非面接して欲しい」などといった依頼が。

で早速1名面接を。

その人、建築士だったんですが、「建築の仕事は好きでずっと続けたい。で、どうせ建築の仕事をやるのなら、本物を追求しているiGしかない!」と。

続いて「外から見てても、風通りも良さそうだし、顧客志向だし。」と。

僕たちは、0宣言とか、業者会運営とか、他社に真似できないということ以前に、本当に良いものを提供しようと、そのために社内外含め一丸となってやってるので、同業者を意識することってそんなにありませんが、逆に相当意識されているようでした。

僕のブログやHPを読みあさっていて、情熱もあったし、スキルもあったので採用することに。

もう1名の人は、1週間後ぐらいに面接を行いますが、求人コスト0で採用できるってちょっとラッキーだな、と。

しかし、こんなに早く「思考が現実化する」とは。
共に成長できる人とやっていこうと思います。

あと1名、名古屋で現場監督が出来る人材を募集しております。
メールでも電話でも、履歴書郵送でもなんでもいいので、応募下さい。


さて、今週末は浜松市東区にて「新築 シンプルモダン 完成見学会」です。

(写真は別宅)
玄人が見ても、うなる家です。今後家を建てようと検討中の方は是非お越し下さいませ。


そして、6月10日に予定している「リフォーム体感ツアー」ですが、本日定員に達しました。(受付終了しました)

オーナーさんの話を聞いてからリフォームしたい(建てたい)って、きっと誰もが思っている事だと思いますが、中々よそではそういう機会はありませんから。

経験した(住んでいる)人に聞くのが一番って事だと思います。

アイジースタイルハウスへ辿り着くまでのいきさつや、家創りの工夫、苦悩や、住んでからの感想など、色々と生の声を聞いて下さいまし。

僕たちもそうですが、やはりエンドユーザー様の声に耳を傾けることを忘れてしまってはいけませんね。

エリアは異なりますが、毎月一回開催しておりますので、こまめにチェックして下さい。

次回は、6/24(日)浜松にて新築オーナー様宅への体感ツアーです。

目先の高い安いでは中々見えてこない事って多いと思います。

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自然素材でつくる南欧・フレンチ・アンティーク・北欧テイストの住宅 アイジースタイルハウス:静岡県浜松市

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2012年05月30日

素敵な暮らしと、医師が薦める家

月、火と一番弟子(自称)として新潟へ師匠と同行
今回もまたまた多くの気付きをいただきました。

感謝感謝です。

さて、ここのところ撮影を一気に行っています。
本当にどのお宅も素敵で、暮らしを楽しんでいる様子が伝わってきて、嬉しくなります。


磐田市壱貫地のMu様邸


 

 



白を基調としたカフェのようなフレンチスタイルです。
手づくりのぬくもり溢れる暮らしが伝わってきますね〜。


磐田市下大之郷のAo様邸


 

 



暮らすほどに味わいを増す「無垢」
開放的で家族のコミュニケーションもしっかり取れてる様子が伝ってきます。


豊川市のKo様

こちらは6/25発刊の「Smile」という雑誌に掲載されるため、外観のみです。
(発刊後アップします)
みどりの屋根と白の外壁。シンプルでバランスがとても良いです。

少し前に内装を掲載させていただいた磐田市二之宮のKo様邸の外観


きっと天才に育つ子供部屋(笑)

室内の空気がいいから、集中力が高くなるんです。

人間は無意識のうちに目に見えないVOCや公害と戦っているのです。なので、戦う必要がなければ自ずと集中でき、集中力が高まるだけでなく、免疫力も高まると言われています。


最後に、『医師が薦める本物の健康住宅(雑誌)』のご紹介を。





首都圏では明日、5月31日発売、その他エリアは6月1日発売になります。

上記に写真を掲載させていただいた全てお宅は、もちろん、本物の健康住宅です


HPも部分的に手を入れました。
是非是非見て下さいな。

世界に一つの洗面台

キッチン&LDK

アイジーワークス あいさつ訓練

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Posted by EYE G at 18:07Comments(0)メディア

2012年05月26日

誇りある職人たち

昨日の上棟(夕方の部)終了後です。


雨がぱらつく中、しかもカネ勾配の煙突&ドーマー付きという大工泣かせのチューダーハウスですが、ご覧の通り、夕方にはきっちり終了しました。

上棟式も行い、


棟梁の「みのる建築」さんからも、一言もらいましたが、


「完成した家だけがモデルではなく、僕たち職人も含めてのモデルになれるように、精一杯頑張ります」と。

しかし、棟梁のみのる君もいい事言うようになったな〜。

さすがイケメン大工(自称)。これが職人魂というヤツです。


僕たちの提供する家は、0宣言にトリプル断熱という、ハードもソフトも、その組合せ自体も現時点では最高のものであると自負してます。

そこに、造る人の「魂」が乗っかる事で、(以前も書きましたが)「想い」という無形のモノが「物質」に何らかの作用をする「質量」があるものだと。

職人のプライドが正しい方向に向く事で、それらが現実になり、家づくりを通じて皆がハッピーになれるような気がする。

別に、変な宗教にはまっている訳でもなんでもありませんが、同じ行動、事象でも、そこに「人の想い・念」が乗る事により、違いが出るのは事実だと思う。

真剣さや、誠実さは必ずその物体に良い影響を与えるものと信じています。


ワイルドだろ〜。

・・・もとい。お茶目だろ〜。



さて、明日は、彼女の結婚式です。

たぶん、菊池さんの時以上だな・・・。

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Posted by EYE G at 23:36Comments(0)職人さんたち

2012年05月25日

モデルハウス上棟(朝の部)

本日・・・は、僕らの「期間限定モデルハウス」の棟上げ。

かなりあやしげな天気で、パラパラ降ってみたり、やんでみたり。

なんとかもってくれると思います。




カナダの原生林から切り出した樹齢150年以上のウェスタンレッドシーダーを外部に露出する構造躯体に使っています。



構造躯体の土台・柱は、木材を生産する森林、そしてその森林から切り出された木材を使って生産・加工を行なっているかどうかを認証する国際機関の一つ「FSC」でございます。(全棟標準です)

FSCは、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられます。
このFSCのマークが入った製品を買うことで、消費者は世界の森林保全を間接的に応援できる仕組みなんです。


さらに、グレーディングマシンにより、全ての土台・柱の「ヤング係数:強度(E)・含水率(SD)」等を計り、印字され僕たちのもとに届きます。

『無垢材なら何でも同じ、ではありません』ので、しっかりとした根拠などあるか、お確かめ下さい。

アイジースタイルハウスは、確かな品質を提供しております。

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2012年05月24日

一番弟子です(自称)

昨日から、岩手県の「グリーンライフ盛岡」さんから2名、秋田県の「村岡組」さんから1名、計3名が第2弾として研修に来られています。


(写真は2級建築士の浅石さんと、うちのモリケン)

今回のような日常業務の研修だけでなく、協力業者会の見学や、独自の勉強会など、グリーンライフグループの仲間が全国からひっきりなしに来ていただけるのですが、実は、受け入れ側である僕たちの方が成長させてもらっていると思います。

というのも、教える側に立つということは、受け身ではなくなるという事だからです。
聞いた事、学んだ事を人に伝えることができてはじめて「理解できた」ことになります。
だから、自分たちが普段何気に行っている事でも、その理由や意味を教えるには、自分自身がそれをしっかり理解する必要があるのです。

教える側としても「知っている事・出来る事」の違い、格差(ギャップ)を実感することが学びの第一歩となり、実は、教える事で一番気付きをもらっているのは自分だと気付くのだと思います。


(文章とは関係ありませんが、ちょいと長くなってしまったので、写真をちょいちょい入れていきます。)

ちょうどそのような出来事があったので、紹介させてもらいます。

一昨日、業者意見交換会というものを行いました。
通常の月1回開催する協力会(アイジーワークス)だけでは、人数も多い事もあり、なかなか想いや細かな意見などお互いに伝えきれないため、もっとダイレクトに伝えましょう、というものです。

僕も現場を離れて直接コミュニケーションを取る事がほとんどありませんので、このような機会を設けることで自分の価値観や想いといったのもを、その場にいる職人さんに、直接、ダイレクトに伝えたかったんです。

本当は、もう少し前からやりたかったのですが、やはり物事には順番がある訳で。

会が本当にしっかりしてからでないと、会自体がグダグダになってしまう可能性があったので、少々距離を置きながら3年かけて造り上げてきました。

で、会もピシッとし、やっと、ダイレクトコミュニケーションを取る時がきた、と直感的に感じたため、今年度から職人さんを10名ぐらいに分けて、1年を通じ、全職人と話をしましょう、という機会を設けたのです。



少々それましたが、

その意見交換会の時に、同じグリーンライフグループの相陽建設さんにも入っているセルロースの職人が、

「iGさんのトイレより、工夫がしてあって、すごく奇麗でした。iGさんの影響もあってのことかも知れませんが、でも、何か悔しいです」と。

で、「もっと職人同士の連携やコミュニケーションを深め、どこにも負けない現場を造りましょう」と。

嬉しいですね。ホント。

相陽建設さんには、僕も、うちのスタッフも、勉強のため何回も研修に行かせていただいていますが、お互いにこうして向上していくことが、まさしく「切磋琢磨」だな〜、と。

学ぶとは真似る事、といいますが、真似をしてそこからカイゼンを加えそれ以上になっていく。

僕たちも、いい事は徹底的に真似をしてそこから改善を加えたことで今があるので、そういう意味でも「受け入れ側」は真似をされる方、という認識です。

で、しばらくして、真似た側(学んだ方)が上回っていたらうちの努力が少なく、停滞して(現状維持だった)たってことになります。
だから、受け入れ側としても、気になるし、気になるからレベルを上げる努力をする。

そのカイゼンの循環が「成長」に繋がる。そう思います。

なので、今回受け入れ側の僕たちの方が成長させていただいているのです。



何故、うちの会社に色んな企業さんから研修に来られるかと言うと、僕は澤田さんの、「一番弟子(自称)」だから(笑)。

「立田〜、今度、○○の所の社員、2週間ほど預かって」

「はい。わかりました。」

会話はこんな感じでたった3秒ほどです。

そこには、疑問も質問も何もないのです。

なぜなら、僕が一番弟子(自称)だからです。くどいか、、、(笑)。

ではなく、僕も7年ほど前に澤田さんが経営している会社に2週間お世話になっていて、その時に教えていただいた事や今に至るまで、その価値観を学んだ(真似た)から。

それに加え、IG独自の哲学というか、企業風土というか、その辺があるからだと、自分なりに(勝手に)思っています。

何故、「iGへ行って来い」と、うちを選んでくれているのか、その理由がわかると現在の僕たちの立ち位置というか、現時点での長所がわかったりもします。
逆に、「ここが足らないぞ」って言ってくれてるんだな、とも思えるようになってきました。

その時々の僕たちの実力に合わせて、課題をもらっている、そのように思うのです。

自分たちの組織ですので、自分ではどうしても主観的に見てしまいます。
でも、このように目線の高い方から客観的に見てもらえるというのは、ありがたい事です。

やっぱり一番弟子だから(自称です)。



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Posted by EYE G at 14:33Comments(0)日記

2012年05月23日

素敵な洗面たち3

僕たちの提供する家は、無垢の木、塗り壁の自然素材をトリプル断熱で包みこんだ家。

保温性と調湿性を兼ね備えた家。

そこに自分たちの個性を反映する「何か」を入れると、暮らしが楽しくなる。

オーナー様たちを見ていると、暮らしを楽しんでいる様子がうかがえる。

きれいな空間という「安心」がベースにあって、自分たちの好きなものに囲まれて暮らすことは「豊かさ」と定義付けできる、そう思います。

「好きなもの」の上位にランキングするオリジナル洗面も本日の第3弾をもって一旦終了。

では、ギャラリーをどうぞ。











家造りには、それぞれ、その家族の物語があります。

人の「想い」には、物質に何かしらの影響を与える、質量があると信じている。

それぞれの家族の物語にしっかりと想いを寄りそわせよう。

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2012年05月22日

素敵な洗面たち2

昨日に引き続き、洗面ギャラリー第2弾です。

奥様たちのセンスが光る、かわいいタイルやボウル、水栓が満載!









このオーダーメイドの洗面を造りたくて我が社に依頼される方も多いんです。

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2012年05月21日

2012年05月20日

基準値

今、カタログやら何やらリニューアルしてまして、ここのところ納期に追わればったばったしております。

予算作成と同じで、こっちを変えたらあっちも変えてと、何度も何度も写真を入れ替えたりと、簡単なようで難しいものです。

より分かりやすく、見やすくやってるつもりですが、知らぬ間にその部分だけ見てしまい、全体とのバランスが崩れてしまうことが。。。
ここでも、点で見ずに、俯瞰してみることの重要性を感じます。


(カタログの一部)

一段落、と言うところです。

後は、最終チェックが終わって印刷を待つだけですが、1ヶ月後には新しいカタログが皆様のお手元に届きますので、ご期待下さいませ。


さて、2日間、リフォームW完成見学会&新築構造見学会の【トリプル見学会】に多くのご来場、また、プランニング依頼や見積依頼なども多数いただきまして、ありがとうございました。

ほぼ新築のリフォーム

6月〜また見学会など多く開催していきますので、ご来場下さい。


さてさて、仕事をしていて、どのレベルを基準点にするのかで、仕事の仕方が全く変わるのだなと最近思います。

仕事って、これくらい出来ればよいんだよね。という、

これくらい・・・のレベルが違いすぎる。

どこと比較するのか、どこを基準にするのか。何を目的とするのか。

この事業をやる前には想像出来ないくらい、意識が変わったと思う。
今まで常識だと思っていた「基準値」のレベルが底上げされたように感じる。

一方で、今までは、自分が信じている常識や過去の価値観を変えず、また、脳内で勝手に作ったマイペースという、都合の良い逃げ口上をしてたんだな〜、と。

マイペースなんて使ってよいのはイチローとダルビッシュ位なもんでしょう。

反面教師的にみれば、成長してなかったんだな〜、なんて。。。

タイムスリップして、過去の自分に
「ほんとにほんとに、自分の常識なんてあってないようなもんだぞ〜。時代は変わってるのに、過去と考え方や価値観を変えられないとあっという間に置いてかれるぞ〜。」と言ってあげたい。

まぁ、そんなことはおいといたとしても、
内なる価値基準の上限が高くなることが、仕事力アップに非常に重要だということを身をもって体験することが一番だと思います。

で、自分だけでなく、スタッフ全員の価値観を磨いて会社の文化レベルを高めていきたいな〜、と。

やっているところはもっともっとやってるからね。

逃げるなよ、うちのスタッフたちとわたくし。

どこに、目標、目的を持つのかで、仕事は変わる。
言い訳ご無用。過去の常識全否定です。

失敗に目を向けるか、可能性に目を向けるかで決断は変わり、行動が変わり、人生が変わる。そう思います。

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Posted by EYE G at 23:15Comments(0)日記

2012年05月16日

感謝って?

1ヶ月前から社内シャッフルというものをやってます。

どうしても、自分視点でしか物事が見れないようになって、前後左右で関わっているメンバーの仕事が見えずに、悪気はなくても、結果的に迷惑をかけてることが多々ありました。

全体最適ではなく、自部署最適になってしまい、知らぬ間にあっちでもこっちでもといった二重業務や、配慮が足らないあまりにミスが表面化してきたためです。

お互いに理解し合うことで、スムーズに仕事が出来る環境を構築したかったのです。
そう、コミュニケーションの基本中の基本「相互理解」というやつです。

今日の全体会議では、そのシャッフルの結果について、それぞれに感じたことを報告してもらいました。

ま〜、でるわでるわ(笑)。

結局は、自分がしっかりやっていれば、後工程のメンバーにも迷惑をかけることもない。
後工程のスタッフの業務を知ることで、「迷惑かけちゃいかんな」って実感したり、「こんな仕事もしてもらってたんだ」という、感謝の念を持てたことが一番の収穫ですかね。

「感謝」の気持ちがあれば、自分の仕事ぐらいはしっかりやりますからね。

やっぱ、「感謝の心」って基本だな〜って。

で、「感謝」って具体的にどういうことなんだろうって思って、考えてみちゃったわけです。

そういえば、「感謝」って口で言うのも簡単だし、「感謝してる」って心で思うことも簡単だな〜と。何かいわれたら「僕は感謝してますから」って軽くいえちゃったりする訳ですから。

だったら「感謝」とは何ぞや???と。

いきついた僕なりの答えは、本当の感謝とは「行動」すること何だと思います。

相手のことを思い、相手が不快な想いをしないようにとか、相手の顔を立てようとか、相手が働きやすくなる環境を作ろうとか、相手に喜んでもらおうとか。

相手はお客様だけではなく、社内のメンバーであったり、職人さんであったり。
場面が変われば、家族や嫁さんであったりとするわけですが、そう考えてみても『結局は、想って動くこと』なんだろうと。

まだまだ青二才の僕の経験上からいっても「動く」ことなしに答えが出るものなんてないし、悩んでいる間に時間が過ぎて、知らぬ間にタイミングを逃すことも多くあったのは事実ですから。


で、もう一段階深堀って考えると、動く前に『決断』をしてるんですよね。

何も開かず、一歩も進めないのは『決断』を先送りしてるだけなんです。

だから、「感謝の気持ちを形で現すための決断をし行動」すればいいんですよね。

本質は難しくなく、極めてシンプルなんですよね。



『学び』は机上のものではなく、いかにしてそのインプット(教え)を血肉化し、日常生活やビジネスの場で活かしていくかといった、実践的で生きたものでなければ『学び』ではないと、最近はつくづく思います。


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