本日も、昨日に引き続き、多くのご来場がありました。
ありがとうございました。
今回は2日間で構造見学会過去最高の来場がありました。
特徴としては、ベストセラーであるこちらの本
を読まれて来場される方が多かったです。
書は、本当に日本の気候風土に適した日本の住宅とは?を中心に、歴史をさかのぼり、断熱についてや無垢材について、また、なぜ26年で建て替えを余儀なくされる家になってしまったのか?ということや、住宅ローン、業者選びのポイントまで、本当に詳しく書かれています。
この本を読まれた方は、住宅に対しての正しい見方、何が大事なのか、ということを理解した上で、見学会にこられるので、「あ~こういうことね」とか「頭で学んだことが、現物を見ることでより理解が深まりました」というような良き学びの場となったようです。
実は、この書にわが社「アイジーコンサルティング」が取り上げられています。
今までは、なんか自慢するような感じがして、おおっぴらにはしていませんでしたが、今回の来場者の多くの方が読んでいただいていること、最近の資料請求や引き合いの増加はこの効果が大きいんではないか?と思い、まぁどうせ伏せていても、いいことで評価されているわけだからオープンにしようと。
そんな心境でございまして。
現場美化(清掃活動)や社員の人間性などを評価いただき128PにIGが紹介されています。
2008年の10月に工務店数社が集まる勉強会があり、その時に著者である澤田さんから「日本一現場がきれいな会社があり、その会社は超顧客満足度が高い」という話を聞き、すぐさま、自社にその「現場きれい作戦」を取り入れました。
まずは、現場監督が率先して現場仮設トイレの掃除を行い、それから協力会を立ち上げ、社員、職人さんみんなで協力して、現場美化の意識向上に目を向けました。そして一体となり現場改革を行いました。
そのようなスピーディーな行動、また、実際に仮設トイレも抜き打ちで見ていただき「本当にきれいだな~」と、評価をしていただきました。
小さなことかもしれませんが、現場美化を行うことで、整理・整頓・清掃という3Sが徹底され、安全管理面や現場での生産性の向上につながりました。
また、職人さんからも「こういう取り組みしたらどう?」とか「こうやったほうが~~~」とかという改善提案が出るようになり、木材(残材)の再利用や再生可能な廃棄物の分別などが徹底して行われるようになりました。
(木材の残材を再利用するために分別しています)
現場全体でいえば、まだまだ決して日本一のレベルではないと思っていますが、協力会では、施工管理のトップが「現場日本一を目指そう!」と志の高いスローガンを掲げています。
少し話が飛びましたが、勉強会だけでなく、個人的にもご指導いただくことで気付きを実践に変えることができています。
澤田さんは、業界紙で連載コラムを書いたり、
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毎週全国各地で無料セミナーをやっていたり、いろんな分野のコンサルティング活動を行う超多忙な方ですが、僕の携帯電話の着信、発信とも澤田さんが一番多い(ダントツです)ほど親身にさせていただく関係で、本物の家造りというテーマにおいて日々アドバイスをいただいたり、相談をさせていただいています。(プチ自慢)
また、家造りだけでなく、経営論、人生論などまでもご指導いただき、目線を上に上げさていただけています。
僕と同じように指導、アドバイスをしていただいている工務店が全国に数社ありますが、どこの工務店もこの不景気に左右されることなく、業績を伸ばしています。
結論を言えば、日本全国でこの「W断熱自然素材&健康住宅」が支持を得ている。ということになります。
ということは、この東海地方に限らず、日本全国で通用する、日本の気候風土に適した「本物の家」ということになります。
まだ、この「ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅」を読まれていない方は、是非、住宅の本質を知っていただきたいと思います。
無料プレゼントは⇒⇒⇒こちらからまたは、info@e-igc.jpでお申し込みください。
さてさて、次回の見学会は、3月6日(土)、7日(日)に袋井市下山梨にて完成見学会を行います。
(※予約制ですのでご注意ください)
近いうちにHPにアップしますのでまたご覧ください。またまたステキなお宅ですよ~。