2011年09月05日

となりの竜馬さん

東京に出張するたびに「今日こそは!」と行くラーメン店。六厘舎。

となりの竜馬さん
(東京駅)

いつ行っても最低1時間待ちで、食べた事が無く。

で、昨日、六厘舎の姉妹店が浜松にオープンしたという情報をFacebook得たので、小僧たちと行きましたが、案の定、大行列で。。。

今だに食べれていません・・・。

場所???

込むから教えません!といいたい所ですが、志都呂のカインズホームの近くです。

是非、行ってみて下さい。



さて、本題です。

9月下旬〜10月上旬に『となりの竜馬さん』という本が出版されます。


ベストセラーとなった「ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅」「神様が宿る家」の著者である澤田先生を、宮嶋さんという元女性ライターの方が、第三者として『澤田さんとその仲間たちの物語』をノンフィクションで描いた処女作です。



先に原稿を読ませて頂きました。


なっ、なんと、その一番始めに出てくる登場人物が「四角顔の立田さん」。

そう、ワタクシでございます!(誇)。


今回は、どんな本かと言いますと・・・


ほんの一部抜粋
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四角顔の立田さんは、そんな澤田さんをビジネスの師として慕い、どんなに厳しく叱咤されても悪びれず、飲みの席にも積極的について行った。

あるとき、澤田さんにこう聞かれたという。

「なんで俺についてくるの?」

「自分は社長のことを親だと思ってます。その社長が澤田さんのことを信用して、『兄さん』と呼んでいるので、それだけです」

「お前、案外正しいこと言うじゃん。そこで、お前が剛一じゃなく、俺のことを立てたら、お前のこと、嫌いになってた。流石、剛一の子分なだけある。」

 そうなのだ。順番を大事にするのは仕事だけじゃない、仁義にも順番がある。そこを間違えると、「誰につくのが自分にとって有利か」つねに損得勘定を優先する卑しい人間になってしまう。

どんなことがあっても、お世話になった人、恩のある人を下に置いてはいけない。反対に、そこがぶれなければ、相手が誰でもいい信頼関係をつくっていける。

 澤田さんは、そのことを立田さんに確認したかったのだろう。
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という具合に、僕だけではなく、現在「本物の家づくり」を行っている同志や、

となりの竜馬さん

それらを応援されている医師などが、澤田先生との出会いから現在に至るまでの『事実』を赤裸々に語っています。


澤田先生との初めての出会いは10年ほど前になりますが、残念ながら、当時廻りにいたメンバー(会社の代表者)は誰一人おりません・・・。

今思うと、お金儲けが目的で近づいてきた(利用した)人たちです。

で、僕が一番の古株ということで、最初の登場人物に選ばれたのだと勝手に思っています。

何はともあれ、1番に出させていただいた事は誇りであり、嬉しい事です。



『となりの竜馬さん』
9月10日、11日に横浜パシフィコで開催される人間クラブで先行発売されるそうです。

必見の著です。


感謝しかありませんが、「そこに恥じない毎日を」と決意できるこの環境、実は1年前にもありました。


ちょうど1年ほど前に澤田先生自身が出版された「神様が宿る家」。

となりの竜馬さん

この本は、家は木だとか、紙だとか、石だとかいう素材を組み合わせただけの『物体』ではなく、「その家そのもの」に魂が宿る生き物だと。

本当に良い家を造るのは、作り手である僕らがそこに住む家族を想う事。そうする事でその家には『魂が宿る』。

当然、素材選びはとても重要なのだけれども、その一大事業に携わる人達の想い、精神性こそが大切だと。

本当にそう想う。

また、人として毎日、毎秒、どう生きるのかも。

全てがそこに表れると。

読んで頂いた方はご存知だと思いますが、こちらもかなり赤裸々な内容。よくぞここまでと。


ありがたい事に、文章中に何度か IG という名が出てる。

IG で建築されたオーナー様の生の声も6ページにわたり紹介されている。


家には「生命」があり、「魂」がある。

それを吹き込むのは僕ら、つくり手であり、現場の職人でもある。



1年前、そんなことを再認識し、そこに恥じない毎日をと想いを込め、今日まで仕事に取り組んできた事を思い出した。


これもまた、感謝しかありません。

また明日から信念を持って、そして情熱を持って、ワクワクする気持ちを忘れず、一分一秒の日々です。

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アイジースタイルハウス[浜松・工務店] 浜松市の注文住宅 自然素材・新築住宅

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