我々の会社は大義を大事にし、議論する文化があります。
変えてはならない事、革新的な事、そしてぶれない軸、価値観の共有。
ローマは一日にしてならずとは、まさしくですが、やっぱり軸を定めていくこと、移り変わりの早い世の中で絶えずビジョンを語り合っていくこと、これらは大変時間のかかるものだけど、後になってその重要性がわかりますね。
こういった話し合いは非常に時間がかかるので、部分的に見れば、一見非合理です。
でも、大きな枠組みで見た時に、この部分非合理が「全体合理性」に転化されている事が多々あります。
生産性を上げていくためには、表面的な時短とかのカイゼンだけではなく、本質的な議論も必要なのでしょうね。